うつ病を再発しないために、使っている快眠グッズをご紹介します。

うつ病になりました

このブログのタイトルや私のプロフィールからすると、「海外でバリバリ仕事しています!」「順風満帆な人生を送っています!」のように見えるかもしれませんが、実は私、数年前に心身のバランスを崩して、うつ病と診断され、病院に入院までする状態に陥ったことがあります。

今思うと、その当時は、いつも100%以上のエネルギーを使って走っていたので、常に周囲の誰かと自分を比較し、不安で心の余裕がなく、いつの間にかエンスト状態に陥ってしまったのでしょう。

あの頃は、うつ病になった自分が惨めで、かけられる全ての優しい言葉が疎ましく、ただひたすら眠り続けました。

治ったきっかけは、不思議なことに「病院と医者への不信感」です。

うつ病は薬で治らない

私がうつ病を患っていた当時は、薬さえ飲めば良くなると思っていました。しかし、うつ病の薬って、悪く言えば麻薬のようなもので、不安でいっぱいの脳をボーッとさせることで不安を取り除き、眠くさせて落ち着いた状態に持って行くのです。

そして、弱い薬ではきかなくなり、どんどん強い薬を処方されるようになり、もっと頭がボーッっとします。気がついたら、私の毎日は薬を飲む、寝る、の繰り返し。そして病院に行って薬を受け取るだけです。

中には親身になってカウンセリングをしてくれるお医者さんもいるのでしょうが、ほとんどの心療内科は患者さんで溢れているので、医者は患者を「さばく」ことに必死で、私の話なんて聞いてくれません。そんな時間なんてないのです。

薄々と、「病院に行く意味はあるのだろうか・・・」と思い始めたときのことです。次の診察日に予定が入っていたので、いつもより間隔をあけて受診する必要があり、先生に「数日分多めに薬をください」とお願いしました。

・・・すると、病院の先生は明らかに不機嫌な態度に。

先生:決められた期間のみ薬を出して、効果を見ることが重要なんだけどね。

(私(心の中で):いや、だって診察しても1分も話を聞かないし、処方箋を出す指示するだけじゃん。お金取りたいだけなの?)

私(声に出して):でも、予定をずらせないんです・・・。もし、予定通りに通院できなくて、途中で薬が切れたら、私はそこまでと言うことですか?

先生:そういうことですね。

実は、この会話で、私の中で何かのスイッチが入りました。これまで抱いていた、医療機関に対する不信感が現実のものとなり、「頼るべきはここ(病院)じゃない。薬じゃない。自分なんだ」と、強く意識した瞬間でした。

ある意味、医者選びを間違えたのだと思いますし、そんなことを言うべきではないと、今でもこの一言を放った医者には頭にきていますが、そのお陰で、ふわふわしていた自分を支えようとする内なる力が湧いてきたのを覚えています。

それから、人に会うこと、働くことなど色んな場面で冷や汗をかきながらも、少しずつ、元の自分に戻すことができました。それ以来は、いつも70%くらいの力で走りながら、失敗しても、人に劣っていても「まあ、いいか」と気楽になることに気をつけて、自分を上手くコントロールしながら生きています。

そして、ストレスのたまりやすい海外ひとり暮らしで自分を見失わないために、色んな工夫をしています。やり方は人それぞれと思いますが、同じように苦しんでいる方のために、私のやり方をご紹介します。

心身のバランスを整える

うつ病は、心の病気です。だから、他の病気のように、血液検査などで数値化することはできないし(何となく心理テストすることはできますが・・・)、手術で治すこともできません。

なので、常に自分と対話することが大切です。

私の場合、疲れた時にリラックスできる音楽を聴く、ゆっくりお風呂に入る、ということを自分の中で決めています。音楽は、毎回同じものを聴いています。こうすることで、脳が「この音楽=リラックス」とインプットするようで、自然と楽になります。また、お風呂はバスソルトなどを入れて、キャンドルの光だけでゆっくりつかります。個人的には、リラックス効果のあるクナイプが好きです。

ゆっくり寝ること

音楽もお風呂も効果がないときは、寝るしかありません。

しかし、気になることがあったり、心配事があると、全く眠れなかったり、夜中に起きてしまいます。ついついスマホを片手に、色んな検索をしてしまいます。

うつ病で寝てばかりいた時期は、本当に「検索魔」でした。今思えば逆効果だったのですが、当時はネットが外の世界と繋がる唯一の手段だったので、色々と検索して頭を混乱させていました。

なので、「自分、危ないかも?」と思ったら色んなことを後回しにして寝るようにしています。片付けも掃除も気になりますが、心が折れてしまったら、そんなことは当分できないので、色々と後回しです。

家族がいたり、子供がいたら、「そんな自分勝手なことはできない」と思うかもしれません。でも、自分の心が折れたら、もっと長い間、大切な人に迷惑をかけ、もっと惨めな思いになります。長引きます。

だから、「これをしないと死ぬかどうか」を判断基準にして、さぼっても、後回しにしても死にはしないのであれば、思い切って後回しにすることを自分のなかのルールとすることが大切です。

自分で言うのは恥ずかしいですが、うつ病になるのは、真面目で責任感が強い人が多いと思います。だから、気になることを放置できず沢山のエネルギーを使い、自分を後回しにするので、気づいた時にはエンストしています。気楽になる努力をして、上手く自分と付き合うことが大切です。

どうしても眠れない時は?

ベッドに横になっても、色んなことが気になって眠れないこともあります。そんな時は、睡眠鎮静剤などの力を借りるのも1つの手段です。

アメリカでは、睡眠障害や精神的に不安定な人が多い(そういうことを公にする人が多い)せいか、薬局にはたくさんの睡眠関連グッズが置いてあります。私の場合は、こういうシロップを使っています。

どれが自分に合うかは、試してみないと分からないので、いくつか試してみて、自分の体に合う物を見つけるのが重要です。

その他、私が使って良かったのは、anmingという、眠りをテーマにしたリネンミストです。ボトルも可愛く、気軽に使えるので楽しくリフレッシュできます。

「頑張って寝なきゃ!」と思っている心を穏やかにしてくれる優れものです。眠りの専門医監修のもとに製品化されている点も信頼できます。でも、こんな商品ができるということは、皆さんお疲れなのですね。

以上、心の風邪と1人で奮闘されている方の参考になれば嬉しいです。

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